2010年2月9日火曜日

あいつがにくい

やってもうた。

またやってもうた。

アイアムパーマネント。

パーマネントミー!

でも今回はアフロじゃないんだ。

じゃあ何かといわれるとヒジョーに困るのですが…


実は今回、俺が行ったさんぱつやはちょっと特殊な所で

外装、内装ともに50'sっちゅうか、

アメリカングラフティとかワンダラーズみたいな感じで

おねーさん、店主ともに金髪&リーゼントで両腕ビッシリにTATOOアリ。

そして壁にはなぜか若山富三郎の「兵隊極道」のポスターや

「プロレススーパースター列伝」の猪木のコマを切り抜いて拡大コピーして貼ってある。

というような非常にイカ●タ…いや、ハイセンスなさんぱつやだったのです。

そんな場所だったもんで、もちろん出されたヘアカタログも

昔のパンチパーマの島田紳助みたいな男性ばかりが載っている80年代チャンプロードばりの雑誌で、

俺は非常に困った。

でも仕方ねえ、いまさら退けねえ!ってなもんで

俺は「この中から、2010年の日本の東京とリンク可能な髪型を探すしかない!」

とひそかに決意した。

―そして3分後

俺がおそるおそる「こんな感じで…」と指差したのは

若き日の郷ひろみだった…

そして次の日。

職場に着いてニューヘアスタイルを見せた瞬間、

まず爆笑された。

OK、OK、それは想定内だ。もちろんそうなるよね。ノープロブレム!

とつとめて冷静を装った俺。

だが、その後に追い討ちをかけた第一声は

サザエさんみたい!

…ちくしょう、またあの女か。

アフロの時もよくいわれたんだよ!こんちきしょう!

…もう、ここまで来るとあの女の髪型がにくい。

てか、何十年あの髪型なんだよ!

いい加減マスオの金で美容院にでも行って髪型変えてこいよ!頼むよ!

お前がいつまでもその髪型やめねえから全国のアフロ&その他パーマネントキッズたちがキズつくんだろが!

という訳で、最近は「風が吹けば桶屋が儲かる」ならぬ

「サザエさんの髪型が変われば全国の美容院業界が儲かる」という妄想に囚われ

このビジネスモデルをフジテレビに売り込もうかと思っている毎日です。

いや、フジテレビには何の得にもならねえな…

2 件のコメント:

  1. なにその素敵な散髪屋!!やっぱ東京は違うな~

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  2. どんな色のカラーリングもしてくれるそうなので
    次、赤にするときはぜひここで。

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